はじめに
Bonjour, Aikoです！
前回はフランス語の学習方法について投稿しました。
それを読んで、「よし！明日から真似するぞ！」と意気込んだものの
モチベーションを保ち続けることって難しいですよね。
今日は日本語の生徒さんとの話で印象に残った
モチベーションキープのやり方についてお話しますね！
ある２０代の生徒さんと、モチベーションや
やる気の保ち方についてディスカッションをしていたんです。
当時はコロナ禍で、いつ外国人が日本に行けるか分からない状況の中、
週に１回の日本語の授業を何年も取り続け、
授業外でも毎日努力している彼。
「どうしてこうやってずっと日本語のモチベーションを保てていると思う？」
と聞いてみたんです。
すると彼は、
「未来を想像することです」と言ったんです。
こんな未来がほしくてこんな生活をする、と
かなり具体的に楽しいポジティブなイメージをすると
自然にやる気も出てくる！そうです。
確かにそうだな、と思いました。
私も、フランス語を勉強していた時に
難しすぎる言語の長い道のりを前にして、
気が遠くなりそうになっていました。
でもその時の活力は、
フランス人とペラペラフランス語で話す
未来の自分を想像することだったと思います！
フランス語を習得して、
まるで母国語のように操る外国人を見ると刺激になったし、
いいな、自分もそうなりたいな、と思った
その時の気持ちは今でも覚えています。
「ペラペラでいいなぁ」で終わるんじゃなくて
その気持ちを活力にすると自分にとってもプラスになりますよね。
先ほどの私の日本語の生徒は、
出張中でさえ私のオンライン授業をとってくれるほどです。
彼の継続力は本当にすごいなぁ、と刺激をもらっています。
先日の授業中、彼は私に
「これからもずっとフランスに住みたいですか？」
と聞いてきたので、
「そうねぇ。これから会社の基盤を立てて、
フランスを相手にもっと活躍しながら
日仏両方に拠点をもったライフスタイルに寄せていきたいなあ…」
と答えたら、
「Aiko先生。じゃあその理想の生活をイメージし続けてくださいね。
それをイメージしながら生活していると、
きっとAiko先生の未来はそうなりますよ」
と言ってくれました。
日ごろからイメージすることは大切だと思ってきましたが、
改めてこうしてどんどん上達している自分の生徒さんに言われると
とても説得力がありました。
そして、なるほど彼のやる気と継続力の源はそこにあるんだなと
感心させられました。
いかがでしたか？
「なりたい自分を想像し続ける」
簡単なようで、意外と難しいことだと思うんです。
日々の生活が忙しかったっり、
自分のリミットを自分で決めてしまい「私なんて」と思ってしまったり。
でもそんな時こそポジティブな理想の未来を想像してみてくださいね！
Bonne chance !
Aiko
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