Bonjour, Aikoです!
前回の記事では
「留学するとペラペラになるのか」についてお話しました!
言語が習得できるかは、現地での自分の行動次第。
そんなときにおすすめの、私が実際にやってみた
現地での語学勉強法について今回はシェアしていきます!
私に一番効果があった方法。
日本語を勉強している現地の友達との言語交換です。
「ちょっとのミスでもしつこく訂正してほしい」と伝え、
言語交換を続けること、一年。
想像以上に上達しました!
現地にいると、少しの文法ミスでも
意味が通じたらスルーされることが多いので、
厳しく注意してくれる人がいると変わります!
(目指すレベルによる)
また自分がフランス語を教えてもらうかわりに
相手に日本語を教えることになるので、give and takeということで
フランス語の「なぜ?」なども心置きなく聞くことができました!
分からないことはあやふやにせず
その場で質問をすることを心がけていました。
「帰ったら調べよう」と思っていても
帰ったころには忘れてしまっています。
会話中でも
「ごめん、今なんて言った?メモしていい?」と
常に持ち歩いていたメモ帳に書いてもらう。
自分の言語を学んでくれている人に教えてあげて、
さらには感謝されて嫌な気になる人はいないので
ここは積極的に!!
現地にいるからこそできることなので
チャンスは最大限に活かしてみてください!
現地大学での授業の各先生に
「私はあなたの授業にすごく興味があって頑張りたいのだけど
フランス語が母語じゃないから、
家で何回も聞いて復習するために録音してもいい?」
と聞いていました。
家で復習するときに、授業中ノートに取れなかったところも
カバーできてとても重宝しました!
重要なところを何度も聞いて試験対策も◎
私は、2,3回目は料理や掃除をしながら聞いていました。
効果的だったので是非試してみてください!
限られた留学期間中をアパートで過ごすのはもったいない!
学校でのクラブのイベント、友達のホームパーティー、
バースデーパーティーなどは
誘われたらできる限り行っていました!
人が話すフランス語を聴いているだけでも
脳にはその『サンプル』が蓄積されます。
言語が分からない最初は難しいですが、
ある日聞こえるようになるタイミングが来ます!
外には教科書だけでは学べない日常のフランス語が溢れています。
とにかく触れて、インプット。
そしてちょっとずつ使ってみる。を繰り返すのがおすすめです◎
日常をフランス語で日記に。
書いていると、意外にも
「あれ、フランス語ではなんていうんだっけ?」
となるときが多くて、効果大!!◎
私は、ノートを1冊用意して、
フランス人の言語パートナーと交換日記形式で
相手は日本語、私はフランス語で
日記を書きあっていました。
自分にノートが回ってきたときには
自分の前回のフランス語が赤ペンで訂正されている、という感じ。
そして自分も相手の日本語を赤ペンで訂正してあげる。
ネイティブに厳しく添削してもらうと
自分の気付けないミスに気付いたり、
よく使う言い回しを教えてもらったりできるのでおすすめです◎
単語の意味を覚えても、使えなかったら意味がないですよね。
調べるたびに、その単語を含む例文をチェック。
その例文で覚える、というのがおすすめです!
さらに、文脈があるともっと記憶に残りやすいです!
私は友達からのSMSのフレーズで自分も使いこなせるようになりたい!
という表現があれば、
それをノートに書いて、丸暗記し、丸パクリで使っていました◎
いかがでしたか?
私にとってすごく効果のあったフランス語勉強方法でした。
留学したからペラペラになるのではなく、
やはり努力はとっても大切ですよね!
ただ、留学している分、学ぶチャンスは多い!
そのチャンスを十分に生かしてください。
ただ、全部を完璧にしようとするとメンタルに良くないので
自分のペースで続ける、というのがコツです。
計画というのは、うまくいかないときに
ちゃんと軌道修正をしてまた同じ目的へ進み始められるかがポイント。
なんでフランス語を勉強する?
フランス語を上達させて何をしたい?
というのを明確にしておくと
モチベーションキープに繋がるのでお勧めです!
Aiko
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