はじめに
ワーキングホリデーとは、『フランスと日本の若者の国際交流を促し、互いの親交および理解を深めることを目的としています。』と在日本フランス大使館が明記しているように、旅行と仕事を両立させながら、フランス文化を深く体験できる素晴らしい制度です。
きっとこの記事を見ている方の中にも、「フランスで仕事や旅行をしながら長期滞在できる」このワーホリVISAに魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、フランスのワーホリビザの申請方法や必要な書類、条件について詳しくご紹介します。
ワーキングホリデービザの申請方法
フランスのワーキングホリデービザは、フランス大使館または領事館の公式サイトから申請フォームをダウンロードし、必要書類を準備します。
その後、準備した書類を持って東京の在日本フランス大使館へ申請に行きます。
必要書類
・チェックリスト(在日本フランス大使館サイトからDL可)
・申請書
・パスポート(有効期限まで余裕があること)
・証明写真(パスポート規定の大きさ)
・志望動機作文
・計画書
・履歴書
・銀行残高証明書(フランス滞在中の生活費を証明するために、通常3,000ユーロ程度の残高が求められます)
・健康診断書
・健康保険加入証明書(フランス滞在中の医療保険に加入していることを証明する書類)
・レターパックプラス
ワーホリビザの条件
フランスのワーキングホリデービザには、いくつかの条件があります。
これらの条件を満たしていないとビザが発行されませんので、確認しておきましょう。
・申請時に満18歳以上31歳未満であること (31歳の誕生日の前日まで申請が可能)
・フランスを知るための渡航で、なおかつ仕事に就く意思があること
・フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していないこと
・子供同伴ではないこと
・フランスのワーキングホリデービザは最長1年間有効です。
ワーホリビザでできること
◎フランスでアルバイト:フランスでの滞在期間中に最大1年間、仕事をすることができます。特に観光業や飲食業でのアルバイトが人気です。
◎フランス語の勉強:ワーホリ期間中にフランス語を学ぶことも可能です。語学学校に通うこともできます。
◎観光:フランス各地を観光し、現地の文化や人々と触れ合うことができます。
生活費の目安
フランスでの生活費は、地域によって異なります。パリなどの都市部では家賃が高いですが、地方都市や田舎では比較的安価に生活できます。
例えば、パリでは月々約700~1,000ユーロの家賃が必要で、それにプラス生活費(日々の買い物、交際費、旅費など)がかかります。
仕事の探し方
フランスでの仕事は、「ジモモ」や「MixB」「Ovni」などの日本人コミュニティの求人欄を通じて見つけることができます。
ワーホリではフルタイム(週35時間)働くことが可能です◎
フランスでの生活の楽しみ方
フランスでのワーホリ期間中には、フランス文化を深く体験することができます。
パリをはじめとする大都市では美術館や博物館、カフェなど、観光地も豊富です。
また、週末にはフランス各地を旅行し、ローカルなイベントや食文化を楽しむこともできます。
まとめ
フランスのワーキングホリデーは、フランス語を学びながら仕事をする絶好の機会です。
申請方法や必要書類をしっかりと準備し、フランスでの生活を楽しんでください。
また、ワーキングホリデービザ申請時に必須の「計画書」や「志望動機書」は、自分がどのようにフランスで過ごすかを明確に記述することが求められます。
計画書の書き方については、別記事で詳しく説明していますので、そちらも参考にしてみてください。
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