海外へ渡航する際に、耳にするビザ（VISA）。
海外生活に大切な『ビザ』。
ビザは、簡単に言うと渡航先の国への『入国許可証』です。
パスポートと何がちがうか？
パスポートがあれば、外国へ行けると思われている方も多いかもしれません。
日本のパスポートの信頼度は世界最強と言われています。
世界でビザを取得しなくても、パスポートさえあれば行ける国の数は
191ヵ国で世界ランキング１位です。
それほど信用度が高いパスポートでも、
観光客として滞在できる日数は決まっています。
例えば、日本人がパスポートでフランスに滞在できるのは（６か月以内に）３か月までです。
それをこえる長期滞在となった時に、ビザの取得が必要になります。
ビザは滞在目的によって種類が違います。
・留学・進学のためなら学生ビザ
・仕事のためなら労働ビザ
・結婚のためなら配偶者ビザ
など、他にも種類はたくさんあり、
各ビザによって手続きや必要書類も異なります。
ビザ申請前に、
☑︎自分がどのビザに当てはまるのか
☑︎どのビザを申請した方が自分の滞在の最終目的（留学後帰国？現地就職？進学？）に有利なのか
など色々考えるポイントがあります。
フランスはワーキングホリデー協定国で、29歳までの方が申請出来て、
１年間フランスに滞在が出来ます。
一見１番良い！と思われがちですが、
メリットもたくさんある一方
☑︎フランス現地で更新ができない
☑︎フランス国内で保険証を取得できない
などデメリットもあります。
したがって、その国での自分の最終目的を踏まえて慎重に選ぶのをお勧めします。
ビザ、滞在カード、手続きは本当大変ですよね。
目標に向かい計画をして頑張りましょう！
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