はじめに
こんにちは!AP留学 専属ライターのMakiです。
今日は、私が現在通っているFTCのB1クラスについてご紹介します。その時々のメンバーでクラスの雰囲気は変わると思いますが、授業の内容や進め方、宿題等について詳しく書いてみますね。
ちなみに私はフランス人配偶者と2023年末にフランスへ移住。フランス語レベルは、大学在学中に基礎的な内容は学習済み(当時 仏検4級取得)、就職後に数年ブランクを挟むも、移住前に独学で勉強し直し日本でDELF A2(仏検 準2級相当)のディプロム※を取得している状態でした。(※フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格)
授業の進め方
授業時間はトータル3時間(前半2時間/15分休憩/後半1時間)。クラスメイトは最大8人・オンラインで参加している生徒も数名。
まず、最初の10〜15分くらいは雑談しながら日常会話で使えるフレーズを学べる時間があります。その次に、前回出された宿題の回答を小グループになってシェアし、生徒同士で「どうして分かったの?どう考えたの?」と軽くアイデア交換をします。そして、先生がひとつずつ問題の意図や解答のポイントを分かりやすく解説してくれる、というのが基本的な流れです。
使っているテキストは「L’atelier + B1 – Livre + didierfle.app」というもので、専用のオンラインページやアプリをDLして使うと学校外でも効率的に自習ができる優れものです。DELFの試験向けに構成されているのでトピックが豊富でバランスよく、読解や筆記はもちろん、付属の音声データを活用してリスニングを強化するのにも最適だと感じます。
授業内では定期的に自分の意見を口頭で発表する練習も行うのですが、初めはフランス語の発音やロジックの組み立てに自信がなくても大丈夫。たくさん間違えて、たくさん教えてもらいながら、少しずつコツを掴んでいけます。私も、慣れないうちはすぐに どもるし、口はカラカラに乾いていました(笑)
授業スタイルは決して先生からの一方向型ではなく、全員の理解度を確認しながら進めてくれます。疑問があればいつでも質問でき(授業後でもOK)、自分だけ置いてけぼりになることは少ない気がします。また、板書は先生がPCで入力したものをモニター越しに見せてもらえるので、手書きの文字が読めない&書くのが追いつかない!という事態は起こりません。
テキストのテーマに関連する資料や例をリアルタイムでたくさん映してくれるので、視覚からも簡単に知識が入ってきていつもすごく助かっています。回を追うごとに、自分もクラスメイトたちも会話力が上がっていくのを実感するのと同時に、たまにみんなの話が盛り上がりすぎて脱線することも珍しくありません(笑)でもそれだけ活気があって、全員参加型の授業なんだと思います。
宿題は主に毎日の予習/復習
毎回、授業の終わりに先生が宿題を決めます。
大体は次のうちからランダムで組み合わせられる感じです。:テキストを読む&内容把握+練習問題&文法問題、リスニング、小作文、音読(録音)、あるテーマについて自分の意見を考える/口頭発表。
必要なファイルやデータは共有プラットフォームにすべてまとめられていて、これがとても便利。もし授業を欠席してしまっても、その日に何をしたか、次回までに何をすればいいのかをすぐに把握できます。もちろん、授業中によく理解できなかった部分を改めてじっくり復習することも、先生宛てにメッセージを送ることも可能。
個人的に、新しい&少人数制の学校にも関わらずここまで充実したサポート体制があることにはとても感動しています。
実際に受けてみるまで体感できないことばかりだと思うので、少しでも興味があるor まずは見学だけでもしてみたい!と感じられた方は、ぜひ一度AP留学へお問合せしてみてくださいね。
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AP留学ライター:Maki