はじめに
学生VISAを取ってフランスに行こう！と思っても、1週間やそこらで取れるわけではありません。
入念な準備や心の余裕を持ってVISA申請、渡仏準備ができるよう、AP留学オススメのVISA取得までのスケジューリングをお伝えします！
学生ビザ申請の流れについて
大まかに分けて下記の通りです。
①キャンパスフランスでアカウント作成
②プロフィール入力・書類添付
③キャンパスフランス手続き料金支払い
④久安パスフランスオンライン面接
⑤フランスVISAのアカウントから大使館の面接予約
⑥大使館でビザ申請
⑦渡仏後ビザの有効化＆その他手続き
渡仏5～6か月前
・学校選定：予算や条件に合う学校をリサーチ、コンタクトを取ります。
・住居探し：すぐに決める必要はありませんが、貸し物件のページなどを見て、リサーチしましょう！いい物件があれば、ダメもとでもコンタクトしてみてくださいね。
渡仏5～4か月前
・語学学校への登録：入学申込書を学校に送付します。その際に、フランス語初級者は、学校が定める初級者用の入学日を確認すること。
・語学学校へのお支払い：全額、もしくは学校の定める前金を納めます。
・語学学校より登録証明書原本を日本へ送付してもらう：現在はメールでもよいそうですが、なるべく原本を持っておくのが安心です◎
・その他書類を揃える：キャンパスフランスとVISA申請用で必要な書類が違うので、よく確認すること。
・Etude en Franceのアカウント作成、プロフィール入力：できるところまで進めましょう！
渡仏3か月前
・書類がすべて揃う：経済証明のみは大使館アポ前一か月以内に取得したものなので、それ以外の書類を揃える。必要であればアポスティーユを取ったり、法典翻訳にかける。
・Etude en Franceのアカウントに書類をアップロード：入力を完了させる。
・キャンパスフランスの支払い：手続き料金は20,800円（2025年2月現在）
・キャンパスフランスの面接日程予約：東京か京都で面接を受けられます。4月2日よりオンラインでの面接になりました！
※「入学許可書」と「卒業証明書」をオンライン面接前にキャンパスフランスへ送付する必要があります！
・大使館のアポ日程予約：こちらは東京の在日本フランス大使館で行います。
※キャンパスフランスの面接と大使館のアポは、同日の予約も可能とありますが、できれば1週間～2週間ほど余裕を持たせるのが安心です。（キャンパスフランスに送付した原本を返送してもらう時間を鑑みて）
渡仏2.5か月前
・キャンパスフランスの面接：オンラインです。必ず大使館のアポより前に終わらせること。
渡仏2か月前
・大使館にてVISA申請：VISA申請に必要な書類をすべて提出します。必ずキャンパスフランスの面接が終わった状態で行くこと。
渡仏1か月前
・VISAの付いたパスポートが郵送で届く：必ずVISAの有効期限を確認しましょう！
・留学準備：スーツケースに必要なものを入れましょう！
渡仏後
・なるべく早めにオンラインでVISA有効化手続きをする：入国日より3カ月以内に登録がなされない場合、長期学生ビザに付帯した滞在許可書の効力が失効し、ビザ保持者は不法滞在者とみなされる可能性があります。ご注意ください！
・銀行口座開設：パリはLCLピラミッド支店で日本語で口座の開設が可能です◎
・セキュリテ・ソシアルへの登録：登録は無料。セキュリテ･ソシアルへの登録は必須です。登録することにより、carte vitale という保険証を受け取り、医療費の一部の払い戻しが可能になります
・CAF（フランスの住宅補助）への登録：いくつかの条件により受給金額は異なりますが、補助金は住居費の軽減につながります。
さいごに
仕事や学業と両立しながらのVISA申請は案外大変です…！
余裕を持ったスケジューリングでしっかりと準備をして面接や申請に行かれることをオススメします！
AP留学ではVISAサポートや語学学校への登録も代行しています♡
_____________
学生VISAの申請ステップをまとめた記事はこちら⇩
_____________
AP留学サポート詳細は公式LINEにて。
留学に役立つコンテンツも無料配布中です！
▷▷公式LINEに登録する◁◁
Instagram では毎日パリの様子を発信中
▷Instagramをチェックする
Podcastではフランス留学・進学の経験や
日々のパリの生活について話しています🎙
_____________
コメント