現地大学選びのヒント

2022/11/27

Bonjour!
今回は、現地大学を選ぶ際の体験です。

まずフランスの現地大学は、あまり入学試験がありません。
「あまり」と書いたのはビジネススクールや
一部の大学では選抜のために試験が課されるところがあるからです。
⁡(私のは書類選考だけでしたが周りには面接や試験を受けている方もおられました。

基本的には書類選考で決まりますが、その中で重要視されるのは、
過去の学歴(一貫性)や「Lettre de motivation」と呼ばれる志望書です。

これには気合いを入れて特に真剣に!
いかに自分がその学科に入るべきかをアピールします。
日本の履歴書のようにただ文章を連ねるのではなく、書き方のルールもあるので
それを守りフランス語のミスがないよう書きます。
(ネイティブの人にチェックしてもらうこともお勧めします)

⁡LMはワードで書いて印刷して右下にサインをする所が多いですが
中には「手書きで」と指定してくる大学もあります。



以下に私のおすすめの学科の選び方を書いておきます。
【労力をさいてでも続けられる好きな事を選ぶ】
フランスの大学は日本の一般の大学に比べてちゃんとやるべきことをやらないと
単位がとれないことが多い印象です。(ちゃんとやれば大丈夫です!)

⁡フランス語が母国語の学生でも人によっては進学できない人もいるので
外国人である私たちはある程度頑張る必要はあると思います。
(先生と仲良くし、アドバイスをいただくことも大事です)

⁡そう考えると、在学中はかなりの労力をさく必要がありますので
好きな分野ではないと気持ち的にも大変だと思います。
そういう理由で、私は本当に好きで勉強したい!
と思える事を選ぶのをおすすめしてます。

⁡【入学だけにフォーカスせず卒業できるかどうかも考慮する】
大学名だけを見て実力をあまり考えずに入学すると卒業が危うい、
といった状況に陥る方もいます。
大学名ではなく、フランスの現地大学を卒業することを目的とするなら
そのロングスパンを見て計画することも大切です。

⁡各大学のカリキュラム内容などをみてこれなら頑張れそう!
と思える内容の学科を選びはカギかもしれません。

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